昭和42年に誕生した実行委員会制度は、各単位婦人会から、役員ではない若いリーダー会員たちが、原則月に1
回婦人会館で開催される委員会に出席し、さまざまなことを学習・情報収集し、その知識を地域に還元していくことを目的としている。
実行委員会のテーマとして、 日常生活に係わりの深い消費・環境、会員自身の健康•生きがい・趣味や福祉、
地域防災・救命救急など、毎年10の委員会が決定される。
また、各単位婦人会から、各委員会に1名ずつのリーダーを送りだすため、社会参加するリーダーが、1つの婦
人会に毎年10名ずつ誕生し、役員以外のリーダー育成につながっている。